登山1日目(山小屋で仮眠)

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ツアーに申し込んでいると山小屋での仮眠は約束されています。ツアー客以外で仮眠は混雑具合によって断られることもあるようです。富士宮口ルートを使った登山ツアーでは、九合目か九合五勺目の山小屋で仮眠します。今回は九合五勺目の胸突山荘でした。翌日の登頂までの距離が短いので九合五勺目での仮眠はラッキーでした。

富士山山頂
九合五勺目の胸突山荘から山頂を見たところ。

山小屋によって仮眠する寝具は違い、布団または寝袋になります。九合五勺目の胸突山荘は寝袋でした。寝袋の場合一人にひとつ貸してくれます。布団での場合、混雑した時にはひとつの布団で2人~3人で寝ることになるようです。寝袋でよかったですが、前後左右は隙間なく詰められていますので寝返りするのはがまんしないといけません。

富士山仮眠

夕食

これも山小屋によって違うようですが、この胸突山荘の夕食はカレーライスでした。聞くといつもカレーライスのようです。山小屋では水が貴重品なので基本的に食器を洗うことをしません。毎日多くの登山客が宿泊する山小屋で食器を洗うだけの水がないのです。そのためカレーライスは使い捨て容器のトレイに入ってでてきます。カレーライスの量は男性だと少なめです。ゴハンの量はおにぎり1つ分程度です。また温かいお茶も一緒に付いてきますが、紙コップ1杯だけです。(お茶のおかわりができるかは聞いていません)

少なめのカレーライスでがまんできない人は、山小屋でもカップラーメンやうどんなど販売されていますが、一杯800円からするようです。大食漢の人は、カロリーメイト、ソイジョイ、一本満足バーなどの軽くてかさばらないい栄養食を持っていけばいいんじゃないでしょうか。

洗顔、歯磨き

就寝時の洗顔や歯磨きを習慣にしている人は、少し気持ち悪いかもしれませんが、山小屋では洗顔などのための水が使えません。そのためどうしても洗顔したい人は、顔拭きシートなどを持参することです。うがいや歯磨きもできません。がまんするかペットボトルの水でうがいしてください。歯磨きは下山してからできますので、それまでがまんします。

仮眠

夕食後、8時には消灯です。起床は午前3時で、山頂へ向けての出発は3時半です。30分でトイレを済ませ身支度を整えます。ツアー客以外の人も同じ部屋で眠っていることもありますので、照明がないこともあります。そのため就寝する前にできるかぎり荷物の整理や準備は済ませていく方がいいでしょう。ツアー客で山小屋が混んでいる場合、同じような時間に出発となるため、トイレなども混雑します。できれば決められた起床時間より早めにおきて準備した方がいいでしょう。

山小屋は1つ部屋でたくさんの人が仮眠するところです。就寝は寝たもの勝ちです。いびきや歯ぎしりや荷物を整理する人でうるさい場合がありますので、さっさと寝てしまえば体も楽になり、翌日の登山がスムースに行えます。

また、就寝前に夜空をみれば晴天の時には月が大きくきれいに見えることもあります。下界の入道雲のかみなりの稲光がきれいに見えることもあります。都会では見れない夜空や夜景は見る価値大の経験です。

そして、午前3時になると山小屋の人が起こしにきてくれます。同じ部屋の中でツアー以外の人がいる場合、照明は付きませんが、同じツアー客だけの場合、照明を付けてくれます。

※仮眠する時の注意点
真夏でも九合五勺目の山小屋付近は万年雪が残るほど寒く、防寒着を着こんで寝ないと寒くて眠れません。寝袋といってもかなり薄く、ペラペラなので靴下を履いて、温かくして入らないと我慢できませんでした。また運悪く、ドアの近くに当たるとスキマ風が入ってよけい寒く感じます。

部屋の中は照明がついても暗いので、部屋の清潔具合は分かりませんが、外の砂ぼこりが人に付いて入ってるようで、ホコリっぽい気がしました。花粉症の人やほこりに弱い人は鼻水や涙が出やすいようです。自分も一緒のツアーの人の何人かも鼻水がでて止まりませんでした。そこで2回目の登山の時はマスクをして寝りました。そうするだけで鼻水もでなくなり快適に眠れました。

※高山病は眠っている時にも呼吸が浅くなりかかりやすくなるそうです。マスクをすることで呼吸が浅くなり高山病のリスクも増えるのでその点は注意しましょう。

富士山夕暮れ
そして、明朝いよいよ出発です。

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