富士山登山ツアーを楽しもう!

富士登山ツアーに便利なモノ

富士登山バスツアーに参加して、実際に富士山を登ってみて気づいた持っていくのに必要なモノと、富士登山ツアー出発までに準備しておくべきものを紹介します。登山に基本的に必要な装備品は、装備品の準備をご覧ください。

一番大切な準備とは

よくテレビで放送されていた富士山の吉田口5合目にいっぱいいる登山客の風景をみて、どうもハイキング気分になって、登山の準備をを充分にせず登山に行く方がいるようです。

多くの山小屋があって、登山道も整備されたところがある富士山ですが、ハイキング気分でツアーに参加すると大変な目にあいます。標高が高く、岩がむき出しの富士山は、山での遭難は少ないですが、高山病や落石や滑落によるケガなどもあり、決して安全な山ではありません。事前に充分な準備を行うことで、富士山頂に到達できるのです。

富士山登山ツアーに参加して分かったのは、登山で一番大切なことがものは、登山に耐えうる体力です。富士山5合目から山頂までの高度差は1,000メートル以上になります。その間自分の足で登っていかないといけません。しかも雨具や防寒具や水などをザックに入れて背負います。ツアーなのでゆっくりとしたペースで登山道を歩いていきますが、それでも5時間~6時間かけて登るわけです。

日頃、移動するのには車や自転車を使い、歩くことといったら犬の散歩程度しかない人が、何のトレーニングもなく登山すると途中でバテてしまって、歩けません。きっと足は攣ってくるし、ザックも背負えなくなります。無理に山頂まで登っても、今度は足に力が入らず下山することもできなくなってしまいます。

平地ならタクシーや救急車を呼べますが、登山道では自分で歩くしかありません。そうならないためには十分なトレーニングをしておく必要があります。最低でも富士登山ツアーの2か月前から徐々に歩いたり、階段を上り下りしたりなどの運動を始めてください。

自分の参加したツアーに同行してもらった登山ガイドさんが富士山登頂の秘訣は「気合い」だと言っていました。たぶんその通りだと思います。気合いで山頂まで登山できるだけの最低限の体力だけはつけておく準備だけはしておくことが重要です。

若い方は体力があり、無理がきくとは思いますが、体力のない人や中高年で日頃運動不足の方は、事前の充分なトレーニングが富士山登頂の成否のカギだと思います。

自分の場合は、体力には自信がありましたが、富士登山バスツアー出発の30日前から、一日1万歩のウォーキングと両手で6キロのダンベル上げ100回、全身のストレッチを毎日行いました。ハードなトレーニングではないので、この程度であれば一か月は無理なく続けられました。

絶対必要なモノ

富士山登山バスツアーの最大のメリットは、登山に必要なモノ以外もたっぷり持ち込めるということです。電車やバスでの移動中の服や靴、おみやげなどは、登山中でもバスの中に置いて預かってくれます。

登山に絶対必要なモノは、登山用のザックに入れて、その他のモノはキャリーバックなどに入れてバスに置いておけば便利です。

バスツアーに絶対必要なモノ

出発日や出発時間によっても違いますが、7月8月のバスツアーは気温が高いため、車内はエアコンが効いています。移動中は昼夜とわずエアコンが効くため、眠っている間、少し寒いことがあります。車内の温度が低くても寒くならないように、薄手のカーデキガンなど、なにか羽織るものがあれば便利です。

バスでの移動時間が長いので、羽織るものがなく寒いまま富士山登山口に到着してしまいますと、体調をくずしたりします。
万全の体調を整えてツアーを出発しても、登山直前で体調を壊しては元も子もありません。移動中は快適な状態で過ごすためのものを用意しておいてください。

登山が終わって、帰りのバスでは、ほこりだらけになった登山ウェアや靴を脱いでくつろげる服装と靴を用意しておけば、到着地まで快適にすごせます。自分はTシャツに半ズボンにビーチサンダルを用意していきました。帰りの温泉からあがった時点でそれに着替えて、大阪まで缶ビールを飲みながらのんびりとできました。

というわけでバスツアーに絶対必要なモノは、バスでの移動中に快適な服装や靴を準備しておくことです。

登山に絶対に必要なモノ

登山用品については、登山の専門サイトや登山の関連書籍に書いているため、それらを見れば必要なものが分かります。登山用品以外に、持っていくと便利なもの必要なものをを紹介します。

ポケットティシュ

富士山は火山灰などのほこりが風で吹き付けてくることがあります。鼻や目がほこりっぽくなります。また、山小屋は暗くて分かりずらいですが、ほこりが多く場所です。花粉症の人の中にはほこりに敏感な人がいます。そんな人たちは山小屋にいるだけでクシャミや鼻水がでてきます。鼻をかんだり、鼻水が止まらない場合、テッシュがあると便利です。便利というよりテッシュが必需品になってきます。ほこりに敏感な人や鼻水がでやすい人はできるだけポケットティシュを持っていくことをおすすめします。

ウェットテッシュ

登山中は最低限の水しか使えません。山小屋でも洗顔や歯磨きもできません。そうは言っても顔や手を洗いたいことがあると思います。そんな場合、ウエットテッシュがあれば仮眠後の顔を拭いたり、手が汚れた時のお手ふきにも使えます。薄くかさばらない「キレイキレイ」のウエットテッシュが非常に役立ちました。

マスク

山小屋で仮眠する場合、一部屋にたくさんの登山客と一緒に雑魚寝になります。自分が寝ていても周りで歩いたり、登山の準備をしたりする人などがいて、ほこりなどがたちます。マスクして仮眠しておけば、周りがたてたほこりもシャットアウトできます。また、御殿場ルートの大砂走りへ行く人はマスクは必需品です。雨がふればいいですが、晴れた時の大砂走りはほこりだらけで、マスクをするか、手拭いを口元に巻かないと大変なことになります。

スーパーのレジ袋

富士山では、ゴミを捨てるところがありません。必要のないものは持っていかないことが重要ですが、やはりゴミはでます。水のペットボトルや食べ物の包み紙やテッシュなどです。ザックに入れておけばいいですが、ゴミ以外のものと一緒になると必要なものが取り出しにくくなります。ゴミをレジ袋にまとめてザックに入れてもいいし、ザックの外側に括り付けることもでき、下山したらツアーバスが回収してくれます。

100円玉

5合目より上にあるトイレは全て有料です。トイレにもよりますが、100円から200円程度です。管理人がいるところは1,000円札でお釣りがもらえますが、コイン投入式のトイレは100円玉が必要になります。トイレ用に100円玉を数個は用意しておきましょう。

日焼け止め

天気がよければ、一日で真っ黒になります。帽子や手袋で日差しはある程度さえぎれますが、日焼けしたくない方は日焼け止めを持っていきましょう。富士山がすずしいからといっても、紫外線に量は半端じゃありませんよ。

酸素ボンベ

富士山へ登る人の大半は高山病にかかると言われています。軽い高山病なら深呼吸などで回復することがあります。しかし重い頭痛や吐き気で中々回復しない場合には、酸素ボンベも有効です。高山病への不安のある人は酸素ボンベの携帯も考えてください。山小屋でも販売されていますが、通常より高価です。たくさん持っていくと重いので1本か2本程度をお守り代わりに持っていくのもいいかも知れません。

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